シップやサポーターでなかなか改善しない!
手首の痛み(腱鞘炎)について
◎腱鞘炎の原因
腱鞘炎とは手首や指を曲げたり伸ばしたりする骨と筋肉を繋ぐ部分が炎症を起こす状態です。原因としては日常動作(パソコン仕事や力仕事)・スポーツなどで繰り返し同じ箇所に負担をかけ続けることによって起こる場合がほとんどです。
◎一般的な治療法
安静や痛い動作を制限すること一番ですが、仕事やスポーツで起きるため安静にすることが難しい場合があります。
一般的な治療としては湿布薬、制限用のサポーター、ストレッチなどを推奨されます。炎症の強いものは病院でステロイド注射、場合によって手術を行うケースもございます。
◎おがたメディカル整骨院の整体・解決法
一般的な治療法で解決すれば良いのですが、なかなか改善しなかったり安静や注射で一度治ってもまた使い始めたら再発するケースもございます。
早期回復や再発を防止するには適切に根本から解決していくことが大切です。そのために主に2つの問題を解決する必要があります。
1.筋肉のバランス調整
シップやサポーターを患部に貼ったり付けても一向に良くならない症状は、患部以外の筋肉のバランスを崩している可能性が高いです。
手首や指に繋がる筋肉をしっかりと筋・筋膜リリースすることによって痛みが減り解決を早くします。
2.手関節のズレ調整
実は手首の関節は複数の骨で構成されており、手の使い過ぎや普段の負担によって「ゆがんでくる」場合があります。
ゆがみが強くなると腱や筋肉に余計に負担がかかり炎症を起こします。手関節をしっかりと正しい位置の戻すことにより関節のストレスが軽減し回復を早めます。
逆に言えばこの『ゆがみ』を治さないといつまでも痛みが引かない可能性があります。
上記の整体法・施術法と日常習慣の使い方を見直すとほとんどの問題は解決いたします。
最近痛くなった場合、なかなか治らない手首の痛み・腱鞘炎は、おがたメディカル整骨院にご相談ください!