臼蓋形成不全症 = 股関節痛 ではありません!!
腰痛や股関節の痛みで整形外科を受診した際に『臼蓋形成不全症ですね』と診断されたことのある女性は多いと思います。
筋力トレーニングを頑張ってください!!と一般的に病院で指導を受けると思うのですが、もちろん重要で必要なのですが痛みがある状態でトレーニングをしろと言われても『痛くてできないよ・・・』
というのが皆さんの気持ちではないでしょうか!?
そもそも臼蓋形成不全症とは
臼蓋形成不全とは簡単に言うと臼蓋という股関節の受け皿が小さくて骨のはまりが悪い状態です。
そのため通常の方に比べ股関節が不安定で筋肉に負担がかかり痛みが出やすくなります。
臼蓋形成不全症は骨格の形状の問題なのでそれ自体が良くなることはありませんが、痛みの出ている状態をそのまま放置しておくとどんどん悪化し変形性股関節症へと進行し人工関節等の手術を検討しなければなりません。
では、どうすればいいのか!?
おがたメディカル整骨院での解決法
一般的には、関節を安定させるために筋力トレーニング、筋肉が固くならないようにストレッチを進められるでしょう。
ただし、それらは痛みを出さないように行う予防法です。まずは痛くない状態を作る必要があります。
そこで、当院では根本改善をするために股関節に負担のかからない姿勢を作っていきます。
①骨格矯正
片方の股関節に負担のかかる立ち方をしていないか、猫背や反り腰になって股関節が動きずらい状態になってないか確認します。
骨盤や背骨の大きい部分はもちろん、足首のバランスなども整え姿勢を正常な位置に戻します。
②筋肉矯正
筋肉の固さがひどくなるとご自身でのストレッチでは緩まない状態になってしまいます。
しっかりと固さを取り除き筋肉の動きを出していきます。そうすることで筋力トレーニングやストレッチが効果的になります。
③運動・体の使い方の指導
股関節に負担のかからない姿勢になっても普段気を付けなければまた同じような症状が出てきてしまいます。
日常生活でどのような事を気を付ければいいのか、どんな運動が効果的なのかひとり一人に合わせてお教えします。
一生付き合わないといけないものだとあきらめないでください!!
痛みなく生活を送ることはできます!おがたメディカル整骨院にご相談ください!