運動を休むだけではよくならない!?
腰椎分離症と診断された方へ
腰椎分離症とは
椎弓と呼ばれる腰椎の後方部分が分離した状態(疲労骨折)を指します。
主に、腰椎の伸展(反る)動作や回旋(捻る)動作による腰への繰り返しの負担が原因で発症し成長期(特に中学生)のスポーツ選手に多発します。
症状
・骨折を起こした腰椎部の圧痛
・腰を後ろに反った時の強い痛み
・お尻や大腿部の痛み
分離症が進行し分離すべり症へと移行した場合は下半身のしびれや排尿・排便障害と重篤な症状が出る場合があるので注意が必要です。
病院での対処法
痛みが引くまで運動・スポーツを中止する保存療法、再発防止のためのストレッチや体幹トレーニングの指導が一般的です。
ですが、日常の痛みが引きいざ運動を再開するとすぐに痛みが再発してしまうケースや痛みが出なくても動きが悪く元のパフォーマンスが戻らないケースが多いようです。
それはなぜなのか・・・
おがたメディカル整骨院での根本改善法
①骨格矯正 ー 過度の負荷により歪んだ腰椎を矯正します。正しい位置に戻ることにより自己回復力を高めます。
②筋肉調整 ー オーバーワークによって固まった筋肉を表層から深層までしっかり緩めます。
③姿勢矯正 ー 腰に負担のかからない姿勢に矯正します。痛めにくく動きやすいカラダを作ります。
休息ももちろん必要ですが、上記の調整を行うことで回復を早め運動、スポーツへの復帰後の再発も防ぐことができます。
腰椎分離症はスポーツに真剣に取り組む方ほどなりやすい疾患の一つです。
しっかり痛みを取り除き腰を気にせず動けるカラダを作るためにお悩みの方は是非ご相談ください!