インピンジメント症候群について

 

インピンジメント症候群と診断された方へ

インピンジメント症候群とは

肩関節を構成する肩甲骨の肩峰と上腕骨の間に筋肉や靱帯、滑液包などが挟まれ炎症や損傷を起こしてしまう疾患です。

野球の投手の様に投げる動作が多いスポーツ(他にバドミントン・テニス・バレーボールなど)をやる方に多く、仕事で肩を上げる動作が多い方にも好発します。

主な症状としては

・腕を肩より上に挙げると痛い

・肩を上げる途中(60~120°の角度)で引っかかる強い痛み

・仰向けで寝ていると痛みが強くなる

・二の腕まで痛みが出る

などがあります。

病院での対処法は

痛みが強い場合は注射や痛み止めの処方を行い、痛みが引くまでの安静指導、肩関節の安定性を高めるためインナーマッスルのトレーニング指導などが主な対応となります。状態によっては手術も検討します。

しっかり回復しスポーツやお仕事も痛みが出ずにできればよいですが、実際は休んでいた時はよくても復帰した後すぐに痛みが再発してしまうケースも多く見られます。

では、どうすれば痛みが再発せずに運動やお仕事を続けることができるのか・・・

 

肩関節は一般的に肩甲上腕関節(肩甲骨と上腕骨で構成)を指しますが、肩甲骨・上腕骨・鎖骨・胸骨・胸郭と関連する5つの関節で構成されます。

肩の動きをよくするには5つの関節の状態を確認する必要があります。どこか1つでも動きが悪いと全体の動きの低下につながります。

安静だけでは関節の動き筋肉の固さは解消されません。それどころか痛みが出ないように動かさないため関節や筋肉はさらに固まってしまいます。

 

おがたメディカル整骨院での根本改善法

①関節可動域改善

肩に関係するすべての関節の状態を確認し、引っかかりなくスムーズに動くように調整します。

筋肉に無理がかからない状態を作ります。

②筋肉矯正

”原因筋”を特定し短縮して固くなった筋肉の伸縮性を正常化します。

特に、棘上筋や上腕二頭筋などに問題が起きてる場合が多いです。

 

基本的には上記の治療を行えばしっかり改善し不安なく運動やお仕事ができるようになりますが、猫背や巻き肩などの姿勢不良がある場合はさらに骨格(姿勢)矯正を行う場合もあります。

 

痛みが解消されずスポーツや趣味を諦めているという話もよく耳にします。

おがたメディカル整骨院では根本改善が可能です!お悩みの方はご相談ください!

 

この様な症状は、ぜひご相談ください

・腰痛(慢性腰痛、ギックリ腰、腰椎ヘルニア、坐骨神経痛、背中痛、しびれ、梨状筋症候群、脊柱管狭窄症、分離症、すべり症、仙腸関節炎、尾底骨痛)

・首の痛み(寝違え、首コリ、肩こり、偏頭痛、めまい、顎関節症、頚椎ヘルニア、胸郭出口症候群、斜角筋症候群)

・からだのゆがみ(骨盤矯正、背骨矯正、O脚X脚、ねこ背、反り腰、産後骨盤矯正、巻き肩、むくみ)

・肩の痛み(五十肩、拘縮肩、腱板損傷、野球肩、インピンジメント症候群)

・膝の痛み(変形性膝関節症、ジャンパー膝、オスグットシュラッター病、タナ障害、半月板損傷)

・股関節の痛み(股関節炎、変形性股関節症、臼蓋形成不全、大転子滑液包炎、腸脛靭帯炎、グロインペイン症候群)

・足の痛み(捻挫、シンスプリント、アキレス腱炎、足底腱膜炎、モートン病、外反母趾、肉離れ、有痛性外脛骨、三角骨障害、かかと痛)

・手の痛み(外側上顆炎、テニス肘、ゴルフ肘、腱鞘炎、バネ指、ドケルバン、突き指、手根管症候群、TFCC損傷、肘内障)

・交通事故治療(ムチウチ、事故後遺症)

・難治性症状(起立性調節障害、顔面神経麻痺、自律神経失調症、繊維筋痛症、強皮症、関節リウマチ、メニエール病)

・内科系疾患(胃腸障害、逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、呑気症、間質性肺炎、生理痛、PMS、過敏性腸症候群)

・定期的なカラダのメンテナンス、スポーツパフォーマンスの向上

札幌市中央区・西区・円山・宮の森エリアの整体ならおがたメディカル整骨院にご相談ください。

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